- 【環境】2010/12/4 22:15- /兵庫県神河町砥峰高原/気温 5℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.0
- 【光学系】FLT98CF + ケンコーACクローズアップレンズ No.2
- 【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/ガイドカメラ NexImage/USB-IO
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>-<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 300sec. x 2 (各星団とも)
- 【処理法】:ステライメージ6,Photoshop Elements8による処理、4×4ソフトビニング後、500×500でトリミング
昨年12月4日の夜に砥峰高原で撮影した、散開星団M35~M38を、同一縮尺で並べて比較してみた。
連番の散開星団ということで、本当はM34とM39を入れたかったが、残念ながら撮影出来なかった。
ぎょしゃ座の3つの(メシエ)散開星団については、いつも並び順を忘れてしまう。
- 星図は株式会社アストロアーツのステラナビゲータを使用しました
この星図で分かるように、ぎょしゃ座の5角形の中心側(カペラ側)から、M38, M36, M37の順となっている。
こうしてみると、M37が星団として最もバランスの良い姿をしていると思う。
なお、M38の側にはNGC1907、M35の側にはNGC2158という小さな散開星団があって、同一写野に写っている。
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