
- 【環境】2014/1/2 4:05 – 5:24/兵庫県多可町/気温 -4℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)
- 【カメラ】EOS 60Da
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600, 120sec x13コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 5.3による現像、ステライメージ7で 加算平均、ステライメージ、Photoshop CCで調整
今年の元旦(1月1日)の晩に多可町へ遠征して撮影した、おおぐま座の系外銀河M81とM82の画像を処理した。
M82の超新星が出現する前の画像となる。
この時期は天の川が見えないため、短焦点で撮影できる対象が少ない。そのため、過去に撮影したことのある大型の系外銀河などを繰り返して撮影することになる。
新鮮味には欠けるが、何度撮影しても完全に納得できる結果にはならないので、それはそれで意味はあるのかもしれない。
今回の画像は、ノイズ低減を強めにかけ過ぎで、ちょっとぼやけた印象になってしまった。
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