昨夜(9/20の晩)から惑星撮影用の機材セットをバルコニーに出して待機していたが、ベタ曇りのまま日付が変わってしまい、木星・土星は撮影できなかった。
そのまま粘っていると3時過ぎから晴れてきて、火星だけなんとか撮影することができた。
シーイングは相変わらず悪く、常にユラユラしており、ピントを合わせづらい。
眼視では、セレストロン8-24mmズームアイピースの8mm(約270倍)で大シルチスが目立って見え、ヘラス平原が周囲よりも明るく見えた。アイピースをPENTAX XW-7mm(約308倍)に替えて倍率を上げてみたが、特に詳細が良く見えるようにはならなかった。更にナグラーズーム(3-6mm)に替えて6mm(360倍)にしたが、そのまま大きくなって暗くなる感じで、それ以上倍率を上げてもぼやけるだけだった。
ただ、8mm(270倍)ではやや明るすぎるので、倍率を上げるよりは火星の眼視用フィルターを入れるほうが良いかもしれない。
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