- 【環境】2022/3/5 19:25 – 19:49 / 兵庫県明石市/気温 10℃/光害レベル:SQM-L測定値=17.7
- 【光学系】R200SS + エクステンダーPH(1120mm F5.6)/ Comet BPフィルター
- 【カメラ】ASI294MC Pro
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ガイド鏡:ミニボーグ50+クローズアップレンズNo.2/ガイドカメラ:ASI178MM
- 【ソフトウェア】<撮影>N.I.N.A. 1.10 HF3/ <ガイド>PHD2/ <処理>(下記の通り)
- 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン200・オフセット30・120sec x 13コマ(合計26分)/PHD2によるオートガイド
- 【処理法】
- 前処理(リニア):PixInsight – WBPP, ABE, DBE, PCC
- 彗星核基準で加算平均
- 後処理(ノンリニア):ステライメージ9・Photoshop
- 2×2ソフトビニング・トリミング有り
- 前処理(リニア):PixInsight – WBPP, ABE, DBE, PCC
光害地の自宅から撮影した彗星19P/Borrelly。これは短周期彗星で公転周期は6.85年。今回は1月後半から2月初め頃に9等程度になっていたが、それでも暗いので特に注目せずスルーしていた。
昨夜は他の対象を撮影する前に少し中途半端な時間があったので、ためしに撮影してみた。しかし特に目立つ尾のようなものも無く、やっぱり地味だった。また26分の短時間露出なのでちょっとノイズが残っている。
とりあえず、最近ぼちぼち使い始めた「N.I.N.A.」の練習と、PixInsightにて彗星核基準でアライメントを行う「CometAlignment」の練習になった。
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