散光星雲

散光星雲

NGC6888 三日月星雲

NGC6888 三日月星雲 (はくちょう座の散光星雲・視直径=20') 【環境】2021/10/28 18:54 - 10/29 20:55 / 兵庫県明石市/気温16℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.02021/10/29 19:12 - 10/29 21:18 / 兵庫県明石市/気温14℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.1【光学系】R200SS + エクステンダーPH(1120mm F5.6)/ Comet BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架...
散光星雲

N.I.N.A. による撮影の試行

私は約3年前に初CMOSカメラとして「ASI294MC Pro」を購入して以来、メインの撮影ソフトにはずっと「APT(Astro Photography Tool)」を用いてきた。このソフトについては、使い始めはかなり戸惑うことが多かったが、さすがに3年も使っているとずいぶん慣れてきた。現在では特に問題なく撮影に使用できている。 3年前は安定性に欠けるところが目立っていて、運が悪いときには1晩に1~2回はフリーズしていたが、最近はそれも減ってきたように思う。しかしそれでもまだ...
散光星雲

赤道儀化したAZ-GTiとASIAIR Proによるオートガイド撮影にやっと成功

今年の2月にAZ-GTiを赤道儀化してASIAIR Proでオートガイド撮影を実施しようとしたが、キャリブレーションが正常に行えず失敗した。 その後しばらく改善の糸口がつかめずにいたが、夏頃に出たAZ-GTiのファームウェアVer3.33を試したところ、一応オートガイド出来るところまで改善されていることを確認した(おそらく、Ver3.32の時点で改善されていた)。 ただ、このときは天気が悪く実際に撮影することができなかった。 そして、10月に入ってからやっと実際にオートガイド...
散開星団

創造の柱(M16中心部)・光害地・月明あり

創造の柱(M16中心部)・光害地・月明あり/ M16「わし星雲」:へび座の散光星雲(光度6.0等、視直径35') 【環境】2021/5/23 0:43 - 3:15 / 兵庫県明石市/気温18℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.4(月齢11の月明あり)【光学系】ミューロン180C + 純正レデューサー(1780mm F9.9)/ CometBPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI12...
散光星雲

カリフォルニア星雲(光害地)

NGC1499 カリフォルニア星雲 (ペルセウス座の散光星雲・視直径145') 【環境】2021/1/15 21:08 - 1/16 0:36/兵庫県明石市/気温 5℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.5【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)/ Quad BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ASIAIR Pro/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini【ソフ...
散光星雲

ASIAIR Pro (スカイエクスプローラーII赤道儀)

概要 昨年末に購入したAZ-GTiを利用して、平日夜など時間が無いときでもすぐ撮影できる機材構成を考えていたが、やはりパソコンは使いたくないと思った。パソコン本体は軽いものなので自宅内での持ち運びは全く問題ないが、バルコニーでそれを使うためのテーブル設置や配線に手間がかかる。そこで二年ほど前に少し使った後放置状態になっているStellarMateの復活も考えたが、これはRaspberry Pi 3に入れているので今となっては非力。Raspberry Pi 4を購入して入れ替え...
散光星雲

AZ-GTi 経緯台による星雲撮影

昨年末の「木星と土星の大接近」は非常に珍しく見応え(撮り応え)のある現象ということで、事前準備をしっかりやろうと思っていた。当初、自宅敷地内からは南西低空の木星と土星は見えないだろうから、近くの公園などに持っていける機材を使おうと思っていた。鏡筒はBORG71FLにするとして、架台の方に困った。スカイメモRやJILVA-170等のポタ赤のセットは赤緯方向が粗動のみで使いにくいし、ポルタ経緯台は手動追尾になってしまう。 そこで、SkyWatcherの自動経緯台「AZ-GTi」に...
散開星団

M38と勾玉星雲付近(光害地・ACL200)

M38・勾玉星雲付近(ぎょしゃ座) 【環境】2020/11/22 1:42 - 4:16 / 兵庫県明石市/気温7℃/光害レベル:SQM-L測定値=19.2【光学系】Askar ACL200(200mm F4)/ Quad BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini【ソフトウェア】<撮影>APT3.84/ <ガイド>PHD2/ <処理>(下記の通り)【撮影法】センサー温...
散開星団

散開星団M52と周辺の散光星雲(ACL200・光害地・Quad BP)

散開星団M52と周辺の散光星雲 【環境】2020/11/21 21:38 - 11/22 1:00 / 兵庫県明石市/気温7℃/光害レベル:SQM-L測定値=19.1【光学系】Askar ACL200(200mm F4)/ Quad BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini【ソフトウェア】<撮影>APT3.84/ <ガイド>PHD2/ <処理>(下記の通り)【撮影法】...
星野

Askar ACL200(輝星ゴースト検証)

APS-Cデジカメ・フィルターなし 先日購入したAskar ACL200について、星像とフラットは検証して問題ないことを確認したので、今回は輝星によるゴーストの発生について確かめた。 まずは、フィルター類を一切付けない状態でEOS60Da(APS-C x1.6)に装着し、ベガを写野中央と端にいれて撮影した。光害地なのでノーフィルタではあっと言う間に飽和してしまうので、絞りF4・ISO800・30秒とした。また、EF200mm F2.8L II USMをF4に絞ったものを比較対...
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