- 【環境】2010/3/14 3:29- /兵庫県多可町/気温 不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.1
- 【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)
- 【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/LVIスマートガイダー
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>-<撮影>-<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 300sec. x 3
- 【処理法】:ステライメージ6,Photoshop Elements8による処理、ピクセル等倍、トリミング
先月、3月13日の夜に多可町で撮影した、へび座の球状星団「M5」。
撮影に用いた鏡筒はFLT98で、レデューサーを用いない直焦点である。
光害レベルは、SQM-L測定値で、21.1
先週処理した「M13」に続いて撮影したものだが、ピクセル等倍ではピントの甘さとガイドズレが目立つので、2X2ソフトウェアビニング処理をしている。(ピクセル等倍で再掲載)。ピントは撮影しているうちに少しずつズレていっているようだ。接眼部のロックネジもしっかり締めているつもりだが、カメラに触ったときなどに動いてしまうのだろうか。とにかく、こまめにピントのチェックが必要なようだ。
こちら(↑)は、直前に撮影したM13との比較画像。M13に匹敵する大きさの球状星団であることが分かる(視直径はM13が23’で、M5が20’)。
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