動画は下のYouTubeリンク。
今年のペルセウス座流星群は天候の都合で極大1日前に近場の加古川市北部まで出かけて撮影した(下の記事)。
その際、自宅バルコニーに設置しているATOM Cam も連続録画させたままにしておき、帰宅後に確認、処理した。
流星検出については「meteor-detect」を用いた。この詳細は下記記事と同様に実施した。
今回は極大日1日前ということもあって、ペルセ群にしては数がやや少なめの48個となった。
全てもコマを比較明合成したものが下の画像だが、数が少なめでも、流星が上から降り注いでくるイメージになった。
このカメラ(ATOM Cam 2)は降雨を気にせず設置・録画したままに出来るのが良い。今回は出かけている間に急な降雨があっても対処できないので、高価な天体用CMOSカメラをバルコニーに出しっぱなしにするのはやめた。そのような場合でもATOM Cam 2は稼働させておける。安価なので最悪壊れてしまってもあきらめがつく。結局安くて使い勝手が良い物の稼働率が上がり、コスパも良くなる。
星が点々となって残っているが、これはPhotoshopのダスト&スクラッチである程度消したあと、消しきれなかった星が残ったもの。StarNetを使って一コマずつ処理すればもっときれいに消せると思うが、大変手間がかかるのでやめた。
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