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2020/11/4の火星

昨夜(2020/11/4)の火星。火星 2020/11/4 21:33 (JST)シーイングはかなり悪く、ピントも合っているのかどうか全くわからない状態。雲の通過も多かったので撮影タイミングも難しく、やめようかと思ったが、やめてしまうと結果はゼロなのでとりあえず何か出るだろうと思って撮影した。処理した結果の画像はやはりぼやけていて、詳細はよくわからない。中央経度が約170°弱ということで、2020/9/27の撮影分とほぼ同じになったようだ。9/27の画像は視直径が22秒角程度...
望遠レンズ

Askar ACL200 (外観・フラット・星像)

最近になって日本でも発売された、Askar ACL200 (200mm, F4)を購入した。その経緯は後回しにして、まず箱から取り出した時の第一印象としては「でかい・重い・冷たい」。冷たいのはフードまで金属製であるため。手持ちの同クラスのレンズと大きさを比べてみた。左から、ミニボーグ50、EF200mm F2.8L II USM, Askar ACL200、カメラはEOS60Da200mmレンズとして一段明るいEF200mm F2.8L IIUSMの重さが765gで、ACL2...
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2020/10/31の火星

昨夜撮影した火星。火星 2020/10/31 22:14 (JST)シーイングは悪く、薄雲の通過も多かったので撮影できるタイミングが限られていて、あまり良い画像にはならなかった。眼視では、セレストロンズームの8mm(270)倍で、赤道付近に帯状に広がるチュレニーの海とキムメリア人の海、および南半球のクロノス海を確認できた。これはパソコン上でのモニターのほうが分かりやすいのはいつも通り。もちろん処理済画像でははっきり分かる。視直径も20秒角ちょうどぐらいまで小さくなってきたが、...
超新星残骸

NGC6992 網状星雲(東)(光害地・月明あり・Comet BP)

NGC6992 網状星雲(東)(はくちょう座の超新星残骸)【環境】2020/10/24 19:02 - 22:58 / 兵庫県明石市/気温15℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.1(月齢7.6の月明あり)【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/ Comet BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/D=50mm F4ガイド鏡/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】<撮影>A...
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2020/10/27の火星

昨夜は一週間ぶりに火星を撮影できた。火星 2020/10/27 22:23 (JST)シーイングは相変わらず悪い。しかしこれからどんどん遠ざかっていくので、なるべく今のうちに撮影しておきたい。眼視では、セレストロンズームの8mm(270倍)で、赤道付近に横たわる2つの帯状の黒い部分(チュレニーの海、キムメリア人の海)がよく目立って見えた。画像では左端に大シルチスが見えているが、眼視では確認できなかった。また、キムメリア人の海の南(南極冠との間)にやや黒い部分があるが、これが眼...
彗星

C/2020 M3 アトラス彗星(光害地・Comet BPフィルター使用)

C/2020 M3 アトラス彗星 (2020/10/25 4:01-4:42 うさぎ座を通過中・推定光度8.4等)【環境】2020/10/25 4:01 - 4:42/兵庫県明石市/気温 10℃/光害レベル:SQM-L測定値=19.2【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/Comet BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/D=50mm F4ガイド鏡/Lodestar Autoguider【...
星野

プロソフトンクリア+スターリーナイトフィルターによるはくちょう座の星野

はくちょう座(プロソフトンクリア+スターリーナイトフィルター)【環境】2020/9/21 23:13 - 9/22 0:16/兵庫県神河町・砥峰高原/気温10℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.4【光学系】SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -> 29mm F2.8/プロソフトンクリア+スターリーナイトフィルター【カメラ】PENTAX KP【架台・ガイド】ポラリエ/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600, 120...
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2020/10/20の火星

最接近と衝を過ぎたが、まだまだ明るくて大きい火星。昨夜は大シルチスが見えるタイミングで撮影した。火星 2020/10/20 20:49 (JST)火星 2020/10/20 21:51 (JST)シーイングは良くはないが、この季節では普通程度かもしれない。PENTAX XW7mm(約300倍)での眼視ではやはり大シルチスが目立って良く見えた。それから南半球に広がるチュレニーの海、サバ人の湾、ヤオニス海峡(?)が確認できた。ヘラス平原は大シルチスの南に位置しているが、眼視では単...
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2020/10/13の海王星

先週の10/13、木星と火星を撮影したついでに、その間にいる海王星も撮影してみた。海王星 2020/10/13 21:41 (JST)現在海王星はみずがめ座の中にいて、光度は7.8等、視直径は2.3秒角。眼視では、天王星よりも更に青みが深く、暗く小さく見える。撮影のほうは、シーイングが悪いためPCモニタ上でギザギザに変形してピントも合っているかどうかわからない状態。とりあえず処理すると、天王星より青くて小さめの円盤状になった。ただしシーイングの乱れをかなり拾っているので、直径...
散開星団

こぎつね座の散開星団NGC6823+散光星雲Sh2-86・NGC6820

こぎつね座の散開星団NGC6823(光度7.1等・視直径12')と散光星雲Sh2-86(視直径40')・反射星雲NGC6820(視直径1'以下)【環境】2020/8/16 0:00 - 2:20 / 兵庫県明石市/気温28℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.9【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/ Quad BPフィルター + ZWO IR/UVカットフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀...
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